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5つのピアノ
短いのひとまとめ。
大学だったり パリだったり 未来だったり
大学だったり パリだったり 未来だったり
|放課後
「今日も派手にやってたなぁ。」
「どうせのだめが悪いのよ。」
「まぁ、もう名物みたいなもんだけど…」
「あの子が千秋様にまとわりついてばかりだから…、…あら。」
「…あ、」
「…仲直りしたみたい、だなぁ。」
苦笑交じりに、一室の練習室を見上げる。そこから小さく聞こえる二台のピアノはどこまでも楽しげに歌っていた。
|代替案
「狭い。」
「まぁまぁ、先輩。そんなこと言わずに。仲良く連弾しましょうよぉ!」
「仲良く連弾はいいから、椅子持ってこいよ。狭いんだよ。」
「ムキャー!仲良く、連弾はいいんですね!」
「だから狭いんだよ、ほら、それ以上くっつくと連弾じゃなくて別の仲良くなることするぞ。」
|違う理由
「なんかこの音、変な音しません?」
「そお?」
「あれ、なんか。この音もいつもと違う。っていうか、頭にガンガン響くっていうか。」
「って、おい。お前顔真っ赤…熱のせいだろそれ…。」
|今更ノクターン話
「どう責任とってくれるんですか。」
「…」
「きっとあの調律師さんにはバレバレですよ!」
「…」
「大体いきなりあんなトコにキスされて、そりゃあられもない声出ちゃいますよ!それに先輩いつもより静かにがっついちゃって!耳元で脱がしてなんて言われたら、のだめだってその気になっちゃうってんですよ!」
「…のだめさん、すみません、本当すみませんでしたからもうヤメて…」
|未来の音
以前、一緒に暮らし始める際にピアノをどうするか、という話になったことがあったと思いだして、ふっと笑って目を細めた。
「ピアノ、結局もう一台増えちゃいましたね。」
「そうだなぁ、」
視線の先には、リビングにただずむ大きなグランドピアノと、足元にそれを忠実にミニサイズにした32鍵の小さなグランドピアノ。可愛い指で叩く小さなピアノから紡がれるのは、限りなく愛しい音の粒だった。
「今日も派手にやってたなぁ。」
「どうせのだめが悪いのよ。」
「まぁ、もう名物みたいなもんだけど…」
「あの子が千秋様にまとわりついてばかりだから…、…あら。」
「…あ、」
「…仲直りしたみたい、だなぁ。」
苦笑交じりに、一室の練習室を見上げる。そこから小さく聞こえる二台のピアノはどこまでも楽しげに歌っていた。
|代替案
「狭い。」
「まぁまぁ、先輩。そんなこと言わずに。仲良く連弾しましょうよぉ!」
「仲良く連弾はいいから、椅子持ってこいよ。狭いんだよ。」
「ムキャー!仲良く、連弾はいいんですね!」
「だから狭いんだよ、ほら、それ以上くっつくと連弾じゃなくて別の仲良くなることするぞ。」
|違う理由
「なんかこの音、変な音しません?」
「そお?」
「あれ、なんか。この音もいつもと違う。っていうか、頭にガンガン響くっていうか。」
「って、おい。お前顔真っ赤…熱のせいだろそれ…。」
|今更ノクターン話
「どう責任とってくれるんですか。」
「…」
「きっとあの調律師さんにはバレバレですよ!」
「…」
「大体いきなりあんなトコにキスされて、そりゃあられもない声出ちゃいますよ!それに先輩いつもより静かにがっついちゃって!耳元で脱がしてなんて言われたら、のだめだってその気になっちゃうってんですよ!」
「…のだめさん、すみません、本当すみませんでしたからもうヤメて…」
|未来の音
以前、一緒に暮らし始める際にピアノをどうするか、という話になったことがあったと思いだして、ふっと笑って目を細めた。
「ピアノ、結局もう一台増えちゃいましたね。」
「そうだなぁ、」
視線の先には、リビングにただずむ大きなグランドピアノと、足元にそれを忠実にミニサイズにした32鍵の小さなグランドピアノ。可愛い指で叩く小さなピアノから紡がれるのは、限りなく愛しい音の粒だった。
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