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スクールライフ 2
↓以前書いたもの、の峰バージョン。

|すべて青春

大体にして、学生時代からあの二人は出来上がってただろ。頑に「付き合ってない」って千秋は口にしていたけども、それなら毎日、登下校も一緒にしないしメシも一緒に食わないだろ。のだめ、千秋に頭洗って貰ったって言ってたこともあったぞ。
あぁ、それに。フランスだ。いきなり千秋の家を訪問したオレを迎えたのは、バスタオル一枚ののだめだったじゃないか。ごめんな千秋、あの時言ってなかったけど、のだめの胸の谷間、しっかり見てしまいました。いや、もうそれすら謝らなくてもいいんじゃないか。だって、こいつらが悪い。
全てこいつらが悪い。


タバコを吸いに出た千秋を探していると、片平さんが屋上に千秋が向かうのを見たというから。用があって来ただけなのに!なんでこんな現場を目撃しなけりゃならないんだ!休みの日と言えど学校の屋上なんて、完璧主義者の千秋真一にしては警戒心無さ過ぎなんじゃないのか?あぁ、真澄ちゃんと一緒ではなく一人で来て正解だったな…、とどこか冷静に思う。しかしドアノブにかけた手は動かせないままだ。

ガラスの向こう、壁を背にしたのだめ、被さる千秋。手にじんわりと汗が滲んだのに気づいたのは、衝撃か動揺か、確かなのは単純にドキドキしているということだ。だってほら、のだめの口元を辿れば息の合間に、先輩、先輩、先輩。なんだよ、のだめ。学生の頃からの「先輩」は変わらないようで、今のお前は変態でも何でもないぞ。そんな顔してりゃ、千秋も落ちるよなぁ。
いやいやいやいや、盛り上がる二人を見続けている場合じゃない。当分続きそうだろコレ。どうするんだと思っているところへ静かな校舎に小さく足音が二つ、聞き慣れた声は真澄ちゃんと清良。オレは足音を殺してドアから離れる。二人に合流して、怪しまれないよう自然に練習室へと促す。まったく何でオレばかりが。


最後にチラと目に入った、ドアノブから手を離す前。捲れたスカートに千秋の手と見え隠れする下着はサイドにリボン。のだめの意外にセクシーな下着はどちらの趣味か。余計なことを考えて、ごめんな千秋、と謝るものの。いやいや、あいつらが悪い。
全てあいつらが悪い。




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こちらは、の/だ/め/カン/ター/ビレを扱う二次創作のブログです。もちろん原作、出版社等いっさい関係ありません。

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