[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
左手の本音
伝えてるつもりが伝わってなかったり
いやでも、ほんの少しでも伝わっているよね
だから一緒にいるのだという。とりとめもなーい。話。
実際、とても困る質問。
いやでも、ほんの少しでも伝わっているよね
だから一緒にいるのだという。とりとめもなーい。話。
実際、とても困る質問。
|左手の本音
「目と耳と手と」
ベッドのヘッドボードに背を預け、ゆるく座ったオレの膝の上、
のだめは、手の平をあわせ、指もしっかり絡めとってから聞いた。
「どれが一番大事ですか?」
「全部。」
「何が一番って、聞いてるんですよ。」
望んだ答えじゃなかったのか、のだめは少し不満げに
額を首元に寄せる。
鎖骨に息がかかる。
「一番大事ねぇ、」
そのまま預けられた頭に手を乗せ、髪を梳きながら、
片方の手の絡めた指にギュッと力を込めて握りかえす。
「お前かなぁ。」
のだめは顔を上げ、キョトンとした表情。
オレがいつものように、少しだけ笑ったからか、
すぐにのだめは口を尖らせた表情を作り、嘘ばっかり。と言った。
すこし頬が赤くなっていて、また頭を首元に寄せる。
「ウソでも嬉しいです。」
鎖骨に、小さく笑う唇。
ウソじゃないよ。
返事のかわりに、もう一度手を強く握った。
「目と耳と手と」
ベッドのヘッドボードに背を預け、ゆるく座ったオレの膝の上、
のだめは、手の平をあわせ、指もしっかり絡めとってから聞いた。
「どれが一番大事ですか?」
「全部。」
「何が一番って、聞いてるんですよ。」
望んだ答えじゃなかったのか、のだめは少し不満げに
額を首元に寄せる。
鎖骨に息がかかる。
「一番大事ねぇ、」
そのまま預けられた頭に手を乗せ、髪を梳きながら、
片方の手の絡めた指にギュッと力を込めて握りかえす。
「お前かなぁ。」
のだめは顔を上げ、キョトンとした表情。
オレがいつものように、少しだけ笑ったからか、
すぐにのだめは口を尖らせた表情を作り、嘘ばっかり。と言った。
すこし頬が赤くなっていて、また頭を首元に寄せる。
「ウソでも嬉しいです。」
鎖骨に、小さく笑う唇。
ウソじゃないよ。
返事のかわりに、もう一度手を強く握った。
PR