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たまにはいつもの
しょうもない短いの二本

|しょうもない二人


|たまには千秋

「何イライラしてんの?腹減ってんの?」
「また先輩はバカにして!中学生の男の子じゃないんですから!のだめ、そんなことで機嫌悪いんじゃありません!」
「じゃぁ何、生理前。違うか。こないだ生理だったもんなお前、」
「人の生理周期勝手に把握しないでください!違います!」
「じゃぁ何で怒ってんだよ。」
「先輩には関係ないじゃないですか。」
「あるから気にしてんだろ、もしかしたら機嫌悪い理由は冷凍庫にあったジェラート、お前が買って帰ったんだろうなー、て思ったけどこの前飲んで帰った時に食いたくなって勝手に食ったことバレたのかな、とか。」

「分かってんじゃないですか!!!」


乾いた笑いと「悪い、悪い。」とちっとも悪びれない声で謝辞を述べる彼の肩めがけて腕を振ったが、容易に手首を取られた。
「ごめんな、」
ジェラートより甘い声で耳元でそう言えば、彼女が真っ赤な顔をして許すしか無いことを彼はとっくに知っている。




|いつもののだめ

「せんぱーい、何イライラしてんですか?オケとケンカしたんですか?」
「違う。それにちょうど公演終わったとこだし。」
「じゃぁ、のだめ欠乏症ですか?最近のだめとしてないから?」
「違う。盛るな変態。」
「ムキィ、失敬な。大体先輩がイライラしてる理由といったら、オケとうまくいってないかのだめとうまくいってないかじゃないですか!」
「どっちも違うし心外だ!それに別にイライラしてないし。」
「えー、だってさっきから先輩すっごい眉間に皺。ま、言われてみればいつもの顔ですかね。実は今回多めに先輩のシャツを勝手に拝借してまして、ほら、今日は返しに来ましたよ!でも、まぁ。これももういつものことで、先輩にとっては怒る理由にもならないですよね!」

「ふざけんな変態!明らかにシャツの枚数が減ってるからこの顔だ!」

怒声のあとはひと際大きな奇声、呆れ返ってぶつぶつと彼女からシャツを奪い返そうとするが、彼女が右袖を握りしめているので最後の一枚が抜けない。
「だって、寂しかったんですよ。」
潤んだ目で見上げてそう訴えれば、たじろぎながらも赤い顔をして手を緩めることを知っている。そして胸元に飛び込んで、直に匂いを嗅いだってきっと怒られないということも。

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ぐぐ
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こちらは、の/だ/め/カン/ター/ビレを扱う二次創作のブログです。もちろん原作、出版社等いっさい関係ありません。

のだ/めだったり、それ以外だったり気の向くままです。気の向くまま描いたり書いたりです。
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