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アン・ドゥ
紐派っていうのは最高の公式ネタだなと思いました。
…すみません。
…すみません。
|そして今夜はもう一度
「なぁ、」
「はい?」
気怠さの残るシーツの上で、彼は顔だけ見上げて訊いた。彼女は傍で上半身を起こしてペタリと座っている。すこし前に脱がされたルームウェアを拾い上げ、頭から被ろうと、両袖を通したところだった。
「これ、いきなり解けることは無い訳?」
彼女の下着のサイドに結ばれたリボンをくい、と摘む。服を着る手を止めて不思議そうな顔を向ければ、彼は余計に不思議そうな顔。それがおかしくて思わずふき出してしまえば、「なんだよ」と、少し頬を赤らめてムッとしてみせた。
「けっこうしっかり結んでますよ? …あ、でも。」
「でも?」
「たまに、ゆるく結んでる時もありますけどね?」
ちらり、意味深に笑いかけて彼に視線を送れば、その真意に気づいた彼は上半身を起こしてルームウェアを着かけた腕に手をかけた。
「たまにって?」
「それは、」
続く言葉を飲み込む様に、彼の唇が重なる。
「先輩に、脱がしてほしい時とか?」
唇が離れてから、一層可愛い顔をして不敵に言ってみせる彼女に満足そうに彼は笑う。
今夜のリボンは、二度ほどかれることとなった。
「なぁ、」
「はい?」
気怠さの残るシーツの上で、彼は顔だけ見上げて訊いた。彼女は傍で上半身を起こしてペタリと座っている。すこし前に脱がされたルームウェアを拾い上げ、頭から被ろうと、両袖を通したところだった。
「これ、いきなり解けることは無い訳?」
彼女の下着のサイドに結ばれたリボンをくい、と摘む。服を着る手を止めて不思議そうな顔を向ければ、彼は余計に不思議そうな顔。それがおかしくて思わずふき出してしまえば、「なんだよ」と、少し頬を赤らめてムッとしてみせた。
「けっこうしっかり結んでますよ? …あ、でも。」
「でも?」
「たまに、ゆるく結んでる時もありますけどね?」
ちらり、意味深に笑いかけて彼に視線を送れば、その真意に気づいた彼は上半身を起こしてルームウェアを着かけた腕に手をかけた。
「たまにって?」
「それは、」
続く言葉を飲み込む様に、彼の唇が重なる。
「先輩に、脱がしてほしい時とか?」
唇が離れてから、一層可愛い顔をして不敵に言ってみせる彼女に満足そうに彼は笑う。
今夜のリボンは、二度ほどかれることとなった。
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